カーテンの洗濯ラベル

年末の大掃除の際にカーテンも洗ってみよう!となった時

カーテンの洗濯ラベル(洗濯表示)をご確認ください。

カーテンの洗濯ラベルは、カーテンの裏側の上部(フックの近く)や裾の折り返し部分に縫い付けられていることが多いです。
2016年12月から世界共通の新しい記号に変更されており、主に6つの基本記号が左から順番に並んでいます。

  1. 洗濯桶(家庭洗濯): 家の洗濯機や手洗いで洗えるか
  2. 三角形(漂白): 漂白剤が使えるか
  3. 四角形(乾燥): タンブル乾燥や自然乾燥の方法
  4. アイロン: アイロンの温度や可否(高温・・・中温・・ 低温・)
  5. 干し方(家庭洗濯不可の時は無)
  6. 円形(クリーニング): クリーニング店での処理

  洗い方について

  • 数字(例:40): 液温の上限。40なら「40℃以下の水温で洗える」という意味です。
  • 桶の下の線(ー): 線があるほど「弱く洗う」必要があります。
  • 線なし:標準コース 線1本:弱い処理(ソフト/手洗いコース)
  • 手のマーク: 「手洗い」のみ可能。洗濯機は避けたほうが無難です。
  • ×印: 家庭での洗濯禁止。 クリーニング店へ相談してください。
  • △ ✕ は漂白不可
  • ▢ ✕ は乾燥機不可
    干し方の指示(四角形の中の線)
    カーテンは「吊り干し」が基本ですが、ラベルで詳細がわかります。
  • 縦棒(|): つり干し
  • 縦棒2本(||): 脱水せず、濡れたまま干す(ぬれつり干し)
  • 斜線(/): 日陰で干す

生地や洗濯槽を傷を付ける可能性があるのでフックは外しましょう。

ジャバラたたみでネットに入れてのお洗濯をお勧めします。

きれいになったカーテン・レースで明るく爽やかにお過ごしください。

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